ホーム > ESTA渡航拒否に対する対処方法

万が一、申請が拒否されたら・・・楽しみにしていた旅行に行けなくなってしまうのではという不安から、ちょっとしたパニックに陥ることになります。そこで、もしそのような状況に陥った場合の対処方法についてご紹介いたします。

なぜ拒否されたのか?
まず確認しなければならないのは、なぜ申請が拒否されたのか原因を究明することです。原因によって対応方法が変わってくるため、とても大事な作業となります。

通常、ESTAの申請は問題がなければ即時許可されるか、一時的に保留された後に許可されるのですが、拒否されることもあります。その一番の理由として考えられるは、質問項目に対しての回答の中に『はい』があったということです。この質問項目は過去の犯罪歴・逮捕歴、病歴などアメリカにとって脅威となる方を排除しようとする内容となっていて、ここで『はい』があると多くの場合、拒否されることになります。またラジオボタンをクリックするだけのため、本来は『いいえ』であるにも関わらず拒否されてしまうような事が起きたりします。(代理人の操作ミスなども考えられます)従ってまずは申請書の内容に間違いが無いかどうかを確認することが大切です。

登録内容の確認方法
米国政府の公式サイトでは、申請した内容をいつでも確認できるように設定されています。その方法は公式サイトの申込みページの一番最初の画面を見て頂くと分かります。画面の右半分が更新・状況確認への入り口となっています。ここに申請番号、生年月日、パスポート番号を入力するだけで登録した内容を確認することができます。手順は以下の通りです。

①公式サイトの申込みページを開く
②画面右半分の更新・状況確認入口に申請番号、生年月日、パスポート番号を入力(申請番号検索もあります)
③呼び出した登録画面に出てくる『印刷』ボタンをクリックする
④登録した全てのデータが表示されます。
⑤表示された画面にある質問部分に1つでも『はい』と答えた項目があるかどうかを確認する

以上の作業を行うことで申請内容に間違いがあったかどうかを確認することができます。まずはこの作業を行い、どうして拒否されたのか理由を確認しましょう。理由が分かった場合にはそれぞれの対処方法を行います。

パターン1 ミス入力により質問部分に『はい』が見つかった ⇒ 米国入国管理局CBPへ訂正依頼
パターン2 ミス入力は無かった ⇒ 米国大使館へビザ申請

入力ミスが見つかった場合
登録した内容に間違いがあった場合には、以下の2通りの対応方法が考えられます。

Ⅰ. 24時間空けて再申請
24時間以上空けてから、再申請を行う。費用は掛りますが前の記録を上書きすることが可能です。但し、修正が出来ない場合もあるようですので、もし再申請しても拒否されるようであれば下記②番の方法をお試し下さい。

Ⅱ. 米国入国管理局へ問い合わせる
② 米国入国管理局CBPへ連絡し、登録内容に間違いがあったことを通知することで記録を修正することが可能です。但し、CBPとのやり取りは全て英語になります。米国入国管理局CBPサイト

米国入国管理局CBPサイトを開き、Topicを選びます。
Topic: ESTA/Visa Waiver Program ⇒ I made mistake or need a correction
Emailアドレス及び申請番号、パスポート番号、生年月日、名前、登録ミスの内容を入力の上、送信します。
この処理を行うことで米国入国管理局よりメールにて連絡がきますので、その指示に従い修正手続きを行えばOKとなります。問題がなければ数日のうちに処理され、渡航認証が許可されることになります。

入力ミスが無かった場合
こちらの場合には、なんらかの事情により米国政府の記録に渡航拒否に相当する理由が記録されていることになります。従ってCBPへ連絡しても修正することはできませんので、米国大使館へのビザ申請(観光ならB2ビザ、商用ならB1ビザ)が必要となります。米国大使館へのビザ申請に際して必要なことは、以下の通りです。

①大使館のサイトよりDS-160オンライ申請書を作成する
②オンラインペイメントにて申請費用を支払う(必ず領収書番号を控えること)
③オンラインにて面接予約を行う(DS-160の登録番号と領収書番号が必要です)
④必要書類を揃え、面接に出向く
⑤面接後、1週間程度でビザが貼付されたパスポートが返却される

大使館への申請に際して必要な書類は以下のようなものになります。※個々の状況により異なるので申請時には大使館サイトをご確認頂くか、当社までご相談ください。(代行申請も承っています)

Bビザ申請に必要な書類
・パスポート原本(残存期間が6カ月以上あるもの)
・申請用の写真(5センチ×5センチ)※DS-160提出時にはデジタル化が必要
・DS-160確認書
・面接予約確認書
・ビザ申請費用支払い済みの領収書(カード決済の場合には面接予約確認書とともに発行されます)
・財政状況を証明する書類(残高証明書など)
・現在のご自身の状況を証明する書類(在職証明、在学証明など)
・収入を証明する書類(給与明細、源泉徴収票、サポートレターなど)
・旅行日程を証明する書類(e-tikect、ホテル予約確認書、旅行日程表、招待レターなど)
・戸籍謄本(婚姻、出生、離婚の証明)
・過去に逮捕・犯罪歴がある場合には裁判謄本や警察の犯罪歴証明書など
・過去に入国拒否、ビザ却下の経験がある場合には、それらを証明する書類など
・外国籍の方は、再入国許可証や在留証明、外国人登録証など

その他、日本との結びつきを証明するための書類を用意すると良いとされています。米国政府は米国へ入国しようとする者は、不法滞在、不法就労を目的として渡米計画を立てていると想定し面接を実施しています。従ってそのようなことは無いことを証明することが重要となります。 米国大使館オンライン申請サイト

当社では、米国ビザの申請に関する無料相談、申請代行サービスを提供しています。各種ビザ申請の手続きでお困りの方はお問い合わせください。※提出書類に関するご相談は有料となります。

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